活動ブログ

2024.12.20

令和6年度 グループ研修会 外国人関係申請に係る実務研修

実施日 第1回 令和6年11月15日(金)

    第2回 令和6年12月 4日(水)

会 場 みんなの森 ぎふメディアコスモス スタジオⅭ(あつまるスタジオ)

講 師 坂口裕祐

 参加されている先生方は熱心に研修内容を聞いてくれました。

 相当実務に直結することをお話ししましたので、今後の業務に活用できることを期待します。

 

2024.12.18

令和6年度 第3回理事会

日 時  令和 6 年12月 6 日(金) 理事会 午後3時30分より

                    懇親会 午後6時00分より

場 所  JR岐阜駅東 ハートフルスクエアG パソコンルーム にて行いました。

 

2024.11.27

令和6年度 グループ研修会 判例ゼミ

実施日 第1回 令和610月 3日(木)

    第2回 令和610月31日(木)

    第3回 令和6年11月21日(木)

会 場 じゅうろくプラザ 4階 研究室2

内 容 参加者で発表者を決めて判例を研究

 

 おそらく支部で初めてと思いますが、判例(裁判例)を題材としたゼミナールを開催しました。

 1回目は農地転用関連、2回目は日本行政書士会連合会のHPにも掲載されている行政書士法に関する最高裁判例、3回目は岐阜県行政書士会の研修会で講師の弁護士先生が紹介された、相続と行政書士に関連した裁判例等を題材にしました。

 難しさはありましたが、事案や判旨の内容の整理、その後の質疑や意見交換など、発表者会員にもご尽力いただき、参加者で作り上げていく勉強会となりました。

 少人数での開催となりましたが、全3回完走することが出来ました。判例を通して実務への気づきを得る機会になれば幸いです。

2024.11.25

令和6年度 全体研修会

日 時  令和61112日(火)

場 所  ワークプラザ岐阜5階大ホール

内 容  ①「相続土地国庫帰属制度について」

      講師 岐阜地方法務局不動産登記部門 表示登記専門官 石原友喜 様

     ②「相続関連を中心とした民法改正について」

      講師 藤井慎哉様(弁護士 司法書士 行政書士)

 第1部は、相続土地国庫帰属制度について、岐阜地方法務局不動産登記部門表示登記専門官石原友喜様をお招きして開催しました。所有者不明土地等の発生予防と利用の円滑化のため、相続登記義務化とともに制度化された相続土地国庫帰属制度の概要及び要件について、大変分かりやすく説明して頂きました。要件としまして、①相続又は遺贈(相続人に対する遺贈に限る。)により取得した土地であること、②一定の要件に該当する土地は帰属不可となること、また②の場合の却下要件や不承認要件についても詳しく紹介頂きました。今後益々増えるであろう同制度を利用する上で大変参考になりました。

 

 第2部は、相続関連を中心とした民法改正について、弁護士、司法書士でもある西濃支部の藤井慎哉様をお招きして開催しました。①配偶者居住権の新設、②婚姻期間が20年以上の夫婦間における居住用不動産の贈与等に関する優遇措置、③預貯金の払戻し制度の創設、④自筆証書遺言の方式緩和、⑤法務局における自筆証書遺言の保管制度の創設、⑥遺言の活用、⑦遺留分制度の見直し、⑧特別な寄与の制度の創設について、ご自身の経験談も含めとても興味深いお話をして頂きました。相続登記が義務化となり、今後相続に関する相談も増えていくと思われますので、適切な業務を行う上で大変参考になりました。

 

2024.11.13

令和6年度 グループ研修会 今日から始める建設業行政書士

日時 ①令和6109日(水)

   ②令和61023日(水)

   ③令和61030日(水)

会場 岐阜市役所12階 貸し研修室(3回とも)

講師 神原京子

 

 建設業のグループでは,主に岐阜県の建設業許可の手引きをテキストとして使用し,入会したばかりで実務になじみのない会員や普段は別の業務で活躍されている会員向けに研修を行いました。建設業許可はどんな人が必要とする許可なのだろう,どうやって書類を集めて申請書を作成するのだろうといった初歩的な疑問や障壁を取りのぞき,困ったときに手引きを引いて調べることの重要さ・便利さについて説明しました。

 

 手引きを読む前段階の解説が多くなり、建設業関連の業務について経験や知識のある方には内容的に物足りなかったかもしれませんが,これをきっかけに建設業の業務に挑戦してみようと思った方がいらっしゃったなら大変うれしく思います。

2024.10.30

令和6年度 三士業無料相談会

日時:令和6年1005日(土)10001500
会場:マーサ21
内容:行政書士会、司法書士会、土地家屋調査士会による三士業無料相談会

 令和6105日(土)、マーサ21にて5回目となった行政書士会、司法書士会、土地家屋調査士会による三士業無料相談会を実施しました。
 今回も例年通り、1Fを受付、4Fを相談会場としました。
 930分には受付にお越しいただいている相談者もおられたため早く開始をしました。

 例年通り、主に「相続」に関する相談内容が多く寄せられました。三士業が集まっているため、一つの問題についてそれぞれの視点から多角的なアプローチが可能となり、幅広い相談に柔軟に対応することができました。
 現地でのティッシュ配りを通じて相談会の存在を知られた方を始め、事前に新聞などで情報を入手されている方など1日を通して多くの方に会場に足を運んでいただき、結果的に例年を大きく上回る57組もの相談者に来ていただきました。

そのため、会場も例年通りの相談ブースの数では対応が困難となり、急遽ブースを増やして一人でも多くの相談者の方をお待たせすることなく臨機応変に対応することができたことも相談者の数が例年以上に増えた一つの要因となりました。

近隣の方だけではなく西濃方面からも足を延ばして頂いた方も少なくなく、当該相談会の開催の必要性と使命を改めて強く感じました。

また、市民の皆様に対しての社会貢献や広報活動だけではなく、他の参加者との意見交換や情報共有を行うこともでき、参加者同士の交流を深めることができました。

今回はぎふチャンによるメディア取材があり、テレビなどでも報道をしていただけたことで幅広い広報活動にもつながりました。

無料相談会という貴重な機会を提供してくださった司法書士会岐阜支部、土地家屋調査士会岐阜支部のみなさんにも心から感謝申し上げます。今後も引き続き、このような機会が継続されていくことを願っています。

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2024.10.07

令和6年度 会員交流会

日程 令和69月28日(土)17:30~
場所 岐阜市鵜飼観覧船事務所~長良川

  今年度の会員交流会は、岐阜の伝統文化・長良川鵜飼の観覧でした。まずは鵜匠さんから鵜飼についての説明があり、実際に鵜を見せながら、鵜の生態や鮎の捕獲方法といったことを易しく解説してくださいました。

その後観覧船に乗り、まずはおいしいお酒とお弁当に舌鼓をうち、会員同士のお話に花が咲きました。辺りがすっかり暗くなるころに、いよいよ鵜飼が始まりました。漁火が真っ黒な水面を照らし、鵜匠さんたちの乗った数隻の小舟が観覧船の眼の前にやってきます。手縄に繋がれた鵜たちが時折潜って鮎を飲み込みながら、川面をスイスイと泳いで行きます。たいへん幻想的な光景につい見とれてしまいました。会員の皆さんも時折歓声をあげ、口々に感嘆の声を漏らしていました。

 

個人的ではありますが、岐阜に生まれ岐阜で育ちながら、今まで鵜飼を見たことが無かったので、たいへんいい機会に恵まれたと思います。また、この体験を通して会員の皆さんと交流を図ることができ、感動を共有できたことが嬉しく感じました。

2024.07.30

令和6年度 支部親睦旅行

令和6年7月27日(土)
本年度の親睦旅行は京都嵐山の旅でした。参加者は50名で会員のお子様方の参加もあり、とても和気藹々とした旅行になりました。行きのバスの中で早速お酒を楽しむ方々もみえ、日常を離れ日々の仕事の疲れを癒やされている様子が印象的でした。

京都に到着してから、はじめに保津川の絶景を眺めながらトロッコ列車に乗って嵯峨駅から亀岡駅間を移動しました。昼食は「筍亭」にて筍がとても美味しい京料理を楽しみました。食事の後は筍亭の入り口にて記念写真を撮りましたが、皆様とても満足そうな素晴らしい笑顔でした。

 

午後からは世界遺産にも認定されている天龍寺を拝観し、天井に描かれたダイナミックな雲龍図や、嵐山の自然と調和した美しい庭園に圧倒されました。その後は嵐山で各自、お土産を買ったりお酒を飲んだり自由行動を楽しみました。

 

当日の京都は37℃の猛暑日でしたが体調不良者が出ることもなく、全員無事にバスに戻ってこられて安心しました。

私は今回初めて支部旅行に参加させていただきましたが、先輩方がとても親切であらゆる場面においてお気遣いいただいたおかげで旅行を楽しむことができました。また仕事のことや将来のことなど色々な相談やお話をさせていただきとても貴重な時間を過ごすことができました。今後も積極的にイベントや研修には参加させていただきたいと思いました。

最後になりましたが、何ヶ月も前からこの支部旅行を企画していただいた企画部の先生方に心より感謝申し上げたいと思います。

2024.05.24

令和6年度 定時総会

令和6年5月2日(木)ホテルグランヴェール岐山にて令和6年度の定時総会が開催されました。
前年度の事業報告及び収支決算、今年度の事業計画及び収支予算について承認されました。

総務部は会員交流事業、新入会員座談会、支部規則及び諸規定の見直し・検討、デジタル会員名簿の整備、事務局の整備、福利厚生関連事業等、年間を通して支部会員のために取り組んでくれました。

企画部は入会が浅い会員のための研修会の実施、全体研修会、グループ研修会、親睦旅行、教養講演会及び新年会等、素晴らしい企画の立案と実施により多数の支部会員に参加をして頂きました。

広報部は支部報の発行、無料相談会の実施、支部活動や行政書士の役割の周知に関する広報活動、ホームページの運営、サポートセンターの運営等に取り組み、行政書士の認知度を上げることで支部会員の支援をしてきました。

経理部は会計帳簿及び現金・預金等の確認、毎月部会を開催して健全かつ透明度の高い経理運営に努めてくれました。

今年度は各部ともに新たな取り組みに向けて果敢にチャンレンジしてまいります。規模だけではなく支部会員に向けて、有益となる企画や研修会等を最大限提供することで、岐阜県行政書士会をリードする支部として、神谷智則支部長のもと一致団結して充実した支部活動に取り組んでまいります。

2024.05.14

令和5年度 新入会員座談会

場所:令和6年3月2日(土)10時30分~13時
会場:岐阜支部他 

新入会員座談会に参加させていただきました。(新入会員の参加6名)
神谷支部長をはじめ執行部の方々と貴重な意見交換の場を設けていただき、あらためて感謝申し上げます。

 第1部の座談会では、令和5年以降の新入会員より個々に自己紹介を行いました。出席者は6人とやや少ない印象はありましたが、その分、一人ひとりと深く向き合うことができ、距離感も縮まったと思います。
 支部役員(先輩会員)からは、岐阜支部の会員数(400人超)が全国的にみても多いこと、研修、交流事業の概要など会員向けの活動、司法書士会や土地家屋調査士会との三士業合同での無料相談会の開催など一般向けの活動などについて説明がありました。士業としての社会的責任が増していること、昨今の社会情勢を踏まえ、一般倫理研修が必須となったことなどについて確認がありました。
 質疑応答では、先輩会員からこれまでの失敗談などもお話しいただき、実務経験の乏しい新入会員にとって大いに参考になりました。

第2部のランチ会食では、座談会とは一転、個々の趣味の話などにも話題を広げ、親ぼくを深めることができました。

 生活様式の変化などにより、申請書類が多様化、複雑化する中で、行政書士としてより深い法律の専門知識を備えておく必要があります。知識の習得を含め、支部の役割や交流の意義は大きいと再確認することができました。

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