活動ブログ

2021.07.31

新入会員座談会

 令和3年7月31日の土曜日、グランヴェール岐山にて新入会員座談会を開催しました。

この1年余りの間、総会後の懇親会や旅行、新年会等が開催できなかったため、新入会員の方にとっては例年より会員同士の交流の機会が少なくなっていたと思います。

そこで、新入会員座談会だけでも工夫して実施しようと思い取り組ませてさせて頂きました。

当日は新入会員14名、柴田支部長や総務部等のスタッフ、サポートセンターのリーダー相談員にお集まりいただき交流の機会としました。

座談会後のアンケートでは、「新入会員同士だけでなく、先輩行政書士と交流が深められて良かった。」「先輩会員の得意分野を知ることができて良かった。」「ご自身がされた実践的な営業活動をお話しくださった先輩会員の説明は大変参考になった。」等の肯定的な感想とともに、「やむを得ない面はあるものの、会食時に距離があり情報交換が難しかった。」等の今後の検討課題となるご意見も頂戴しました。

また、今後の支部活動についても積極的にご参加くださる前向きな意見や研修会や交流事業におけるアイデアをいただき、大変ありがたく感じました。

岐阜県行政書士会岐阜支部は支部活動を通じ、今後も新入会員の皆様のご活躍を応援してまいります。

2021.05.10

令和3年度 定時総会

令和3428日(水) 

ホテルグランヴェール岐山にて令和3年度の定時総会が開催されました。

昨年は緊急事態宣言中でしたので定期総会が開催できず、書面決議としましたので、2年ぶりの総会となります。

今回の定時総会についても岐阜県でコロナウイルスの感染が広がり実際に総会が成立するか不安がありましたが、多くの会員の方が委任状を送付して頂けたので成立し、令和2年度の事業報告と収支決済、令和3年度の事業計画と収支予算について承認されました。

            

各部より令和2年の事業報告が有りました。コロナウイルスの影響で自粛を余儀なくされる行事が多く有りましたが、そんな中でも出来る事業が実施されました。

総務部については、会員が集まる会員交流会は中止と成りましたが、新入会員座談会は開催され多くの新入会員に参加して頂きました。

企画部については、会員が集まる全体研修やグループ研修については、コロナウイルスの感染リスクがあるので中止にすべきという意見もありましたが、感染対策を万全にして、全体研修を2回、グループ研修を2回開催しました。しかし、親睦旅行、教養講演会、新年会については感染対策が難しいとの理由で中止と成りました。

広報部については、無料相談会の実施し60名という多くの市民の方にお越しいただきました。また、支部報2回の発行やホームページの更新も行われました。

経理部については、毎月の会費の管理をしています。

令和3年度の予算については、コロナウイルスの状況が改善をすることは難しいという理由から予算を縮小すべきいう意見もありましたが、計画の段階で諦めることはないということで従来規模の予算が承認されました。

 

                               (広報部 笠井永寿)

2021.02.18

建設業オンライン研修会(ZOOM 体験グループ)

 ワイズによる、ZOOMを活用したオンライン研修会が令和3年2月16日、18日の2日間に亘り開催されました。

第1回は経審・建設業許可の基礎知識について、第2回は建設業法等の改正についての講義でした。私は2回とも受けましたが、講師がイラストや図が多めのレジュメを使用し、専門用語も丁寧に説明しながら話してくださり、初心者にも大変わかりやすかったです。

レジュメはメールのURLからダウンロードし、事務所のパソコンにZOOMを設定することで講義を視聴することができました。講師のカメラから画面を切り替えて、レジュメと連動したパワーポイントによる説明を受けることができ、最後に質疑応答の時間も設けられ、対面で受ける講義とあまり変わらない印象でした。

今回の研修会は新型コロナウイルス感染症対策のためにZOOMでの開催となったかと思いますが、ZOOMの活用により遠方の会場の講義でも受けられるようになるため、今後さらに普及してほしいと思いました。

(広報部 神原)

2020.10.26

三士業による無料相談会

 2020年10月3日(土)

マーサ21(岐阜市正木中1丁目2番1号) にて初の試みとして

三士業(行政書士、司法書士、土地家屋調査士)合同無料相談会を開催いたしました。

 

 

今回は警戒が続く新型コロナウイルスに対し、密を避けるため受付を1階さくらパーク、相談会場を4階マーサホールと分ける、飛沫防止シートを受付や相談ブースに施す、消毒液を1階にも4階にも常備するなど、でき得る感染対策を行っての開催となりました。

 

 

 

 

相談内容としてはやはり例年通り相続に関連した相談を多くいただいたものの、三士業が集う相談会ということで自治体広報紙等への告知内容に「登記、境界に関する相談」を銘打っていたためか、司法書士、土地家屋調査士の専門分野に踏み込んだ相談内容も多かったように感じられました。

 

 

反面、行政書士プロパー分野に関する相談が無かったこともあり、行政書士会員は設営や運営、受付案内など裏方での対応が主となりました。

また、受付方法や相談が長引く場合への対処などを三士業者同士で事前に詰め切れていない部分があったため、相談者の方に若干長めにお待ちいただくことがあった等、次回へ向けての改善点も見出せました。

 

 

ともあれ、最終的に60組という近年では一番の相談数をいただけたことは相談会運営者の一員として誇りに思います。

手前味噌で大変恐縮ではありますが、「新型コロナウイルス禍のなかでの初の試み」としては大成功といって良いのではないでしょうか。

最後に、この相談数をいただけた大きな要因となった司法書士会、土地家屋調査士会の皆様のご尽力にこの場を借りて御礼申し上げます。

 

 

(広報部 亀山)

2020.10.01

令和2年度 新入会員座談会

 令和2年9月15日(火)10時より

 

ワークプラザ岐阜5階 大ホールにて新入会員座談会が開催され、新入会員6名と役員9名の合計15名が参加されました。 

 

昨年まで食事会がありましたが、コロナウィルス感染の問題で今回は中止と成り、各会員は1人分の席を空けて座り密にならないように実施されました。

 

各々の自己紹介の後、役員から岐阜県行政書士会岐阜支部の活動内容を説明し、その後、新入会員の方から現在困っている事などの相談を受けました。新入会員からは、これから売上を増やすための、ホームページの活用方法や営業方法についてどうすれば良いかという質問があり、先輩の会員から自分が開業した時に何をやっていたのか、開業時のどんな気持ちだったかを説明して頂きました。新入会員には直接現場での話が聞けて大変参考になったと思います。

 

 

(広報部 笠井永寿)

2020.09.21

令和2年度 第1回 全体研修会

 全体研修会 第1回

 

日程 令和2年8月28日(金)

 

場所 ワークプラザ岐阜 5階 大ホール

 

参加 61名

 

内容 ①自筆証書遺言書保管制度について

    岐阜地方法務局 様

 

    ②建設業法様式の財務諸表作成上の注意点

    CIIC(一財)建設業情報管理センター様 

 

 

第1部は、令和2年7月10日に遺言書保管法の施行がされた「自筆証書遺言書保管制度について」です。制度の説明の他、制度の開始から1か月半ほど経過してその間感じたことにも触れてくださり有意義な研修となりました。

 改正相続法は段階的に施行されており、今後改正法を前提とした相続手続きも増えてくると思います。会員が独学と経験で学んでいくことの他、本会と支部がともに研修などを通して情報提供をして頂く必要性を感じました。

 

 第2部は、「建設業法様式の財務諸表作成上の注意点」についてです。建設業会計や決算書については、得意な方もいればそうでない方もおられます。オリジナルの研修テキストをご提供のうえご講義下さり大変勉強に成りました。

 

 

 

 

 

 開催日は、新型コロナ感染症も岐阜では比較的落ち着ておりましたが、会場は、換気扇を常時稼働させ窓の開閉も適時実施し、また1人1机で間隔もあけて座りました。

2020.03.06

令和元年度 第2回 全体研修会

 2020年2月27日(木)

長良川スポーツプラザにて、全体研修を行いました。

 

 

第1部は、公証人の先生をお招きして

「最近の法令改正等を踏まえた公証事務の動向」と題しての講演でした。

公正証書の役割や重要性を改めて確認し、公証事務について学ぶ機会となりました。

 

 

第2部は、名南コンサルティングネットワーク行政書士法人名南経営の行政書士

大野裕次郎様に

「建設業の法令遵守と顧客サービスの提案について」についてお話いただきました。

 

 

 

 

書類の作成のお手伝いにとどまらず、お客様が必要とするサービスを積極的にご提案していく姿勢や、営業戦略についてのお話は、とても刺激になりました。

そのようにお客様に役立つために、知見を広げ、より勉強し精進することが必要だと改めて感じました。

2020.02.27

行政書士による無料相談会〈2月23日(日)開催〉

 2020年2月23日(日)

マーサ21(岐阜市正木中1丁目2番1号)

北館1階 「さくらパーク」にて

無料相談会を開催いたしました。

 

今回も主催は岐阜支部ではあるものの、理事が運営を担当する10月の無料相談会とは異なり、有志による若葉の会が運営を担当しました。

若葉の会が運営を担当する無料相談会は本年にて3回目となります。

例年、若葉の会参加者は意欲的に本無料相談会に取り組んでおりますが、本年は特に参加者の“熱量が高く、多数の若葉の会参加者が相談員として対応いたしました。

 

 

 

 

相談内容としてはやはり例年通り相続に関連した相談を多くいただきました。相続関連法規の改正も続いているためか、皆様の関心の高さを実感し、底堅い相談需要を再認識した次第です。

 

他方、行政書士の業務は相続に関することのほかにも多数存在します。

ショッピングセンターの一角で開催する無料相談会という性質上、難しい面はありますが、相続に傾きがちな相談内容をその他の分野にも広げていければ、さらに幅広く多くの方々のお悩みを軽くできるのでは、と個人的に感じました。

実需に応えるということはもちろん重要ですが、知られていないことを知っていただくことも大切なように思います。

 

 

 

ところで折からのコロナウイルスの影響でしょうか、開催日は例年に比べマーサ21への来館者自体が体感的に減少しているように感じられました。

それにもかかわらず、相談件数としては最終的に25組という多数のご相談をいただけました。

微力ではありますが、多くの方々のお悩みを少しでも軽くするお手伝いができたのでしたら、行政書士として大変誇りに思います。

 

最後になりますが、会場となったマーサ21はじめ、広報に掲載いただいた自治体、無料相談会チラシを置いていただいた各団体・機関、それぞれの関係者の皆様とともに、ご相談いただいた皆様に厚くお礼を申し述べたいと思います。

 

(広報部 亀山)

2020.02.03

令和元年度新春教養講演会

  

日 時 令和2年1月17日(金)

会 場 ホテルグランヴェール岐山

講 師 伊 藤  真 氏

(弁護士、伊藤塾塾長、法学館法律事務所所長、               法学館憲法研究所所長、日弁連憲法問題対策本部副本部長)

内 容 「法律に携わる士業の使命と将来展望について」

参加者 会員76名、他支部外会員11名、他仕業3名、合計90名

 

 

 この新春教養講演会は、行政書士として業務をするにあたり教養を身に付けようということから、毎年この時期に行う支部伝統の行事です。

 

 

伊藤先生は、1981年司法試験に合格後、伊藤塾を主宰し塾長として、真の法律家の育成を目指し司法試験の受験指導にあたってみえました。深遠かつわかりやすい講義から短期合格者を輩出して、カリスマ講師として不動の地位を確立してみえます。

また、日本国憲法の理念を伝える伝道師として、講演や執筆活動を精力的に行ってみえる法律家です。

 講演では、私たち士業の仕事は、法律家として専門性の高い知識を身に付けた人であり、武士のように闘う人である。「クライアントのために闘う。」「法の支配を実現するために理不尽と闘う。」士業はプロであるとともに、社会的責任がある。「士業は、国民主権の憲法の下では上下はなく、主権者たる国民に対して、奉仕する対等な立場であり、役割分担の違いに過ぎない。」

 つまり、各士業は、お互いの仕事を奪い合うのではなく、相互補完、共生の時代へ移行しなければならない。法律家に携わる士業のこれから求められる将来展望は次の3点である。

 

1 高い職業倫理観を持つこと。

 

2 コンプライアンス・SDGsの担い手となること。

 

3 社会の変化に対応していく覚悟を持つこと。(AI時代への対応)

 

「ただ、時代に流されるのではなく、キャリアを積んでいくにあたって、法律家=プロフェッショナルになるための基本となる、自分の価値基準を作り上げること、学び続け感性を研ぎ澄まし、成長し続けることが重要である。」と講演されました。

 

 

 

 

 

昨年、一昨年はラジオパーソナリティを講師にお迎えし、やや娯楽性もあり一般の方にも多く参加していただける内容でしたが、今回は士業にかかわる様々な問題点や、今後の士業における将来展望についての専門的な内容となりました。

 

 

 

 *新春教養講演会終了後には、松井弁護士・伊藤講師を迎え会員93名の参加により、恒例の懇親会を開催し会員相互の親睦を深めました。      

 

(広報部 木下)

2019.11.12

はじめてのCAD講座~基礎から実務まで~

 令和元年1030日・116日の二日間

ハートフルスクエアG2階パソコンルームにて

 

一級建築士の小川拓生先生を講師に迎え

「はじめてのCAD講座~基礎から実務まで~」が開催されました。

 

 

講座一日目は、主にJW-CADのインストール方法や基本的な操作方法を教えて頂き、簡単な図面の作成方法等を学びました。二日目は、一日目の内容をさらに発展させ、レイヤー・線種・文字の表示の仕方や、素材ファイルの使い方、作成した図面への色付け等、分かりやすい図面を作成できるような実務に使える内容の研修となりました。

参加者の大多数はCADの経験が少なく、慣れないパソコン操作に四苦八苦しながらも、講師の方に教えて頂きながら、最後は皆さんが図面を完成させることができていました。

 

 

 

 

 参加者の方々は、「CADは専門家がやるものだと思っていたが、実際に触ってみると意外に親しみやすく、難しいけれどCADがどういう物か分かったので勉強になった。」や、「今まで使ったことがなく、慣れるまでは大変だが思っていたよりかは出来そうだった。実際に触るきっかけ作りになり、教えてくれる人がいたから興味を持てた。」等、実際にCADを使用することにより親近感が持てたようでした。

 

 最後に、講師の小川先生より、受講者の皆様へ向けてのメッセージを頂きましたのでご紹介いたします。

 

「受講者の皆様、CADは基本操作が分かった後は、反復に反復を重ねて下さい。手に馴染むまではひたすら繰り返して使って、身につくまでは分かっていても使ってみてください。地道に身につけていき実務に役立てて下さい。」

 

とのことでした。私自身も、今回の研修を経て、実務でもしっかりと使えるものだと思いますので、身につくまで繰り返し練習を積んでいきたいと思っています。

 

 

(広報部 永瀬)

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