活動ブログ
2019.01.24
平成30年度新春教養講演会
平成31年1月18日(金)15時30分より
ホテルグランヴェール岐山において新春教養講演会を開催しました。
今回は、東海ラジオ「タクマ・神野のど~ゆ~ふ~」「かにタク言ったもん勝ち」などでお馴染みのタクマさんに「笑いは百薬の長」という演題で講演をいただきました。今回の講演会には、会員に加えて一般の方にも参加いただき280名近くのお客様で盛大に開催する事が出来ました。
当日を迎えるまでに1月4日の「タクマ・神野のど~ゆ~ふ~」の中で2分間、岐阜県行政書士会岐阜支部主催の新春教養講演会を告知していただきました。7日には、中日新聞岐阜県版の新聞広告を見たという東海ラジオのリスナーの方が番組宛に「タクマさんの新春教養講演会に申し込みをした」と投稿していただいたのを受け3分にわたり、番組内で話題にしていただけました。当日の朝、番組内で昼から岐阜で講演会と再度告知をしていただくと、開場の1時間前からお客様の列が出来た程、タクマさんの人気には驚きました。
講演会が始まると演題の通り大爆笑の連続でした。タクマさんは兵庫県出身、16歳で上京し芸能活動を開始、縁あって名古屋の大須演芸場に来た時には、名古屋弁に相当戸惑ったそうです。「極楽行きのバス」「たわけの3段活用」「かんす」「鍵を買う」「まわしをする」など数々のエピソードを披露していただきました。方言を話す人は自分が標準語だと思っているなどと会場の笑いを誘っていました。
後半は、タクマさんのもう一つの顔であるマジックを披露していただきました。色々な芸事がある中で、マジックやサーカスというのは子供から大人まですべての人が一緒に楽しめる数少ない芸との事です。ミユキ姫の登場に会場も沸き、何も入っていないはずの紙袋から次々と物を出すという不思議なマジックや、1万円札が1000円札に代わって、また1万円札に戻るというマジックなど近くで見ても全く仕掛けがわかりませんでした。
最後は、男性のお客様にステージに上がっていただき、タクマさん定番の超能力を伝授する儀式、男性のお客様がタクマさんのお尻に手をあて右回りに3回「ちょうだい、ちょうだい、ちょうだい」とパワーを注入。するとテーブルクロスを持つだけでテーブルが持ち上がり、会場は大盛り上がりとなりました。また、誰でも簡単に出来るペットボトルを空中に浮かすマジックを教えてもらい大満足の1時間30分でした。
会場を後にするお客様より「今日は来て良かった」などと笑顔で声をかけていただき、今回の講演会を企画して本当に良かったと感じました。タクマさん、ミユキさん楽しい時間をありがとうございました。
2018.12.11
公開 タクマ氏による 新春教養講演会
岐阜県行政書士会岐阜支部では、東海ラジオ「タクマ・神野のど~ゆ~ふ~」などにご出演のタクマ氏をお招きし、新春教養講演会を開催いたします。
一般の方のご参加も 心よりお待ちしております。
スタッフ一同、新年より皆様に元気をお届けできるよう、取り組んでまいります。
会場案内 ホテルグランヴェール岐山 2階 「カルチャーホール」
岐阜市柳ケ瀬通6-14 https://grandvert.com/access/
主 催 岐阜県行政書士会岐阜支部 http://www.gifu-gyosei.or.jp/gifu/
詳細は上記チラシをご覧下さい。
2018.12.06
平成30年度 第2回全体研修会
平成30年12月5日(水)
長良川スポーツプラザで全体研修会を実施しました。
参加者数53名(うち他支部5名)で、多数の会員が参加されました。
<第1部 内容証明文書について 講師 野田知宏 会員>
行政書士としての内容証明文書に関して講義いただきました。
いわゆる、弁護士が作成する内容証明とはまた一味ちがった内容証明の視点があることに実務の工夫を感じました。
内容証明文書のひな形を見ながらの解説もあったのですが、法的主張を備えながら、依頼者の立場も良く理解された内容で、依頼者から頼もしく感じられるのではないかと思いました。
<第2部 会社法について 弁護士 𨦺口 崇 様>
企業法務を中心にご活躍されている𨦺口弁護士より、会社の株式、機関設計等の解説を、初心者からベテランにまでわかりやすく講義していただきました。
平成18年から会社法が施行され、改正以前から会社法業務に携わっている関係士業には、原則と例外がひっくり返るくらいの大改正となり、会社法に馴染むのも大変だったことだと思います。私も受験時代、種類株式の内容、株主総会の総会招集手続、決議要件等には本当に覚えるのに悩まされたことを思い出しました。
また私たち行政書士には、会社法といえば、定款認証手続が身近であります。その定款の絶対的記載事項、任意的記載事項、相対的記載事項などについても定款の雛型を見ながら改めて復習できました。
会社法はもちろん、定款は確実に確認をして手続をしていくことが、手続瑕疵を避けるための最善策だと痛感いたしました。本当にありがとうございました。
(広報部 川島)
2018.11.01
国際関係業務グループ研修会
10月9、16、23、30日とグループ研修会が行われました。
今回のグループ研修会は、国際関係業務について、4人の座長をお迎えしました。
第1回目は「在留資格認定申請」(在留資格「技能」) 本間大介会員。
第2回目は「在留資格変更申請」(在留資格「留学」「技術・人文・国際業務」)長峰和仁会員。
第3回目は「在留資格更新申請」(在留資格「定住者」、「永住者の配偶者」)渡辺マルセロ会員。
配布された資料を元に実際に申請書を作成しました。
受講者が自ら作成することで、業務に携わったことのない会員もヒアリングする際のポイントなどを掴めたのではないでしょうか。
3人の座長それぞれの実体験を交えたお話は、専門書にも載っていない貴重なものもあり、受講者から質問も出るなど、活発な意見交換も行われました。
一口に国際関係業務といっても、それぞれの在留資格は別のものであり、奥の深いものだということがよく分かる研修でした。
第4回目は柴田陽子会員に「入管申請取次業務に潜む危険」(コンプライアンス研修)についてお話いただきました。
私たち申請取次行政書士は、日頃から危険を意識しながら業務にあたることが大切だと改めて感じました。
2018.11.01
第5回若葉マークの会
日 時:2018年10月26日(金)18:30~
場 所:ハートフルスクエアG 2階 研修室30
参加者:12名
第5回若葉マークの会が開催されました。
今回のテーマは、来年の2月に実施をする無料相談会についてです。
まずは、世話役の小木曽会員、坂口会員を中心に、日時、担当者、広告方法について検討をしました。日時については、2月22日の行政書士記念日に近い日という点で2月24日(日)に決定。場所は、昨年同様、マーサ21のさくらパーク(トイザらス横)で行う事になりました。担当者決めとしては、チラシの作成は坂口会員、広報方法については、岐阜支部管内の市町村の広報誌に掲載してもらえるように担当を割り振って11月に入ってから、掲載依頼に動きます。その他、支部のホームページでの告知や、長良川スポーツプラザや、ハートフルスクエアGなどの公共施設や地元の回覧板などで広報をお願い出来ないか動いてみます。
当日の相談については、過去の経験から9割方、相続・遺言に関するものが想定されますが、建設業許可、営業許可、会社設立、自動車登録、成年後見、内容証明など行政書士が扱う業務について、広く広報をする予定です。平成30年2月、平成30年10月に行ったマーサでの相談会は共に30名を超える方に相談をいただけました。今回も多くの方に相談会に来ていただきお役に立てる事を目標としています。
若葉マークの会では、2月の無料相談会に向けての勉強会、事例研究なども定期的に行っています。入会5年未満の岐阜県行政書士会会員であれば、支部を問わず参加いただけます。
興味のある方は、是非、ご参加ください。
(企画部)
2018.10.06
岐阜支部 無料相談会開催を終えて
平成30年10月6日(土)、岐阜市のマーサ21北館1階「さくらパーク」にて無料相談会を開催しました。ほんの数日前には、台風25号が岐阜に直撃するかどうかと心配されましたが、台風も反れて無事相談会当日を迎えることが出来ました。
9時半からの開始から相談者が続々と来場してくださり、各相談員で相談に対応させていただきました。中日新聞や岐阜市広報、山県市広報、瑞穂市広報、マーサの館内放送、館内インフォメーションセンターにてチラシ配布等行ったこともあり、去年に比べてとても多くの方々がお越し下さいました。
相談内容としましては、相続、遺言が3分の2くらいを占め、いわゆる終活の一つとして今後いろいろ動くのにあたり知識がほしいといわれる方が多かった気がいたします。その他、家族信託、後見業務等の相談もありました。
私も、相続関係の相談員として数々のご相談を受け、同席の相談員とともにアドバイス、一般的法知識等をお伝えし、相談者の方にもある程度の満足をしていただけたように感じました。相談内容によっては30分以上かかる方もおみえになり、ふと受付カウンターをみると、次の相談者がお待ちになっている状況もありましたので、来年は相談員の人数やブースの数を少し増やしてもいいのではないかと思いました。
さて、早朝から始まった相談会も夕方には終了しました。室内にいましたので気づきませんでしたが、日中は雨が降っていた時間帯もあったようです。足もとの悪い中、多数の方にお越しいただき誠にありがとうございました。
(広報部)
2018.09.06
平成30年度 岐阜支部全体研修会
平成30年9月6日、岐阜支部の全体研修会が長良川スポーツプラザにて
1. 暴力行為を排除し安全で安心な暮らしを (岐阜県暴力追放推進センター 杉山俊博 専務理事)
2. 遺言、相続について (谷口公証人)
の2テーマで行われ、他支部を含め多数の参加がありました。
『 暴力行為を排除し安全で安心な暮らしを』では、反社会的勢力(暴力団)への対処法について、これまでの時代的経緯から現在に至る社会状況まで講師の豊富な知識・経験に基づき、背景説明を交えてご講義いただきました。
このテーマ自体は業務に直結するものではありません。
しかし、どのようにすれば反社会的勢力と関わらずにいられるか、もしくは関わってしまった場合どのように関係を断ち切るかという点は、業務にあたる前提として重要な事項であります。
こうした反社会的勢力との対峙の仕方について、小規模事業所の場合、経営者個人の資質・危機管理が重要であるとのお話が講義中にありました。私自身が小規模事業所(個人事業主)であるため、今後のより一層な留意について襟を正される思いがいたしました。
『遺言、相続について』では遺言・相続に関する実務を中心に公証人の立場からご講義いただきました。
中でも「円満な相続のためには迅速に執行完了できる遺言が良い」といったスピード感を重視するお話は他分野にも通ずる部分であると個人的に思い至りました。
また、今回の講義がやや特殊であったのは、講義科目やレジュメから離れたお話も多岐にわたってしていただいた点です。
遺言・相続を主として公正証書作成の際に公証人の先生にお世話になっている会員も多いかと思われます。そうした身近にありながら、知らない部分も多い公証人のキャリアや内情についてもフランクにお話いただきました。
講師の谷口公証人は検事のご出身とのことで、検事時代に阪神大震災に遭遇した際のエピソードなど大変興味深く拝聴いたしました。
後日に資料を確認するだけでは得られない、ライブ(生)ならではの魅力にあふれた講義であったのではないでしょうか。
(広報部 亀山)
2018.09.01
平成30年度 岐阜支部会員交流会
平成30年9月1日、恒例の岐阜支部会員交流会が行われました。
当日は朝から雨が降っていたため、大仏拝観前に岐阜市歴史博物館の常設展を見学いたしました。岐阜市およびその周辺の歴史が古代から現代にかけてコンパクトに展示されていたものの、織田信長入城当時の岐阜城下町再現など信長関連は厚めに展示されており、岐阜市の力の入れようが感じ取れ、興味深く見学しました。
その後、岐阜大仏の拝観に向かいました。
岐阜大仏は日本三大仏のひとつとも称され、その光り輝く偉容には圧倒されました。
なお大仏殿内には様々な時代の観光ポスターが張られていたのですが、その中に外国の著名な旅行口コミサイトで高評価を得た旨の掲示がされていたのが現代を象徴するようで個人的に印象に残りました。
地元で有名な施設であるがゆえに、却って訪れたことのない私のような会員には新鮮な散策となったのではないでしょうか。
また大仏拝観時には雨もすっかり上がり、“災害的な猛暑”と評された今夏にあっては例外的に涼しく、幸運な散策となりました。
第2部ではグランヴェール岐山での懇親会となりました。
こちらには散策に参加した会員に、懇親会のみの多数の参加会員も加わり盛会となりました。
寛いだ雰囲気での会食は普段忙しくなかなか顔を合わせることのできない会員同士の良い交流となったことと思います。
また、新入会員の皆さんの自己紹介のフレッシュさに自らの登録当時を思い起こした会員も多かったのではないでしょうか。
(広報部 亀山)
2018.08.10
新入会員座談会
平成30年7月27日(金)11:00から商工会議所1階のレストラン リビエラで新入会員座談会を開催しました。
今回は事務局ではなくレストランで食事をしながらのランチ会形式で実施しました。
参加者は新入会員8名(内、可茂支部会員1名)、森支部長、柴田副支部長、山﨑企画部長、玉置広報部長、関谷経理部長、市橋総務部長、総務部員3名の計17名で行いました。
岐阜支部各部会の活動内容や新入会員の自己紹介、聞いてみたいこと、困っていることなど、気軽に話して頂く、ざっくばらんな交流会になりました。
名刺の交換も積極的に行われ、仲間作りの一環になったのではないでしょうか。
新入会員の皆様の、今後のご活躍に少しでも役に立つ何かを持って帰って頂けていることを祈ります。
総務部 佐藤住子
以下、参加された新入会員の感想です。
中島敏之会員
6月に登録したばかりで、右も左も分からない中、いろいろ質問させていただきましたが、
経験豊富な支部役員の方々の丁寧で親身になったアドバイスを伺えて、非常にためになった座談会でした。
ありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
近藤愛湖会員
皆それぞれ経歴や業務分野は違いますが、行政書士として悩みながらも前向きに頑張っている姿がとても励みになりました。
まだ登録から間もなく日々手探りで業務をこなしているような状態ですが、そんな今だからこそ支部の先輩の経験談がとても為になりました。
実務本では得ることのできない生きたお話が聞けた有意義な会でした。
2018.06.05